海運業について

船の仕事

我が国における資源や物資、エネルギー等の物流の大半を担っているのが海運(船の仕事)であり、私たちの生活を支える上で絶対になくてはならない重要な仕事であります。

油槽船は、原油・重油・ガソリン・灯油・軽油・ナフサなどの石油製品を国内の製油所や油槽所などへの海上輸送に従事しております。

船員の仕事

船員の仕事は甲板部と機関部に分かれます。
甲板部
・船を運航すること
・航海機器、航海設備の保守・点検
・積み地・揚げ地での荷役
機関部
・機関機器類(主機、発電機等)を運転すること
・機関機器類(主機、発電機等)の保守・点検
・積み地・揚げ地での荷役
航海当直については、甲板・機関部ともに3直体制で行っています。

乗船中の生活

三等航海士のある一日(航海中)

勤務サイクル

船の仕事

75日~90日乗船、30日~40日の休暇となります。
1日約8時間労働、航海中は3直制で当直を勤めることになります。

休暇の使い方

約1カ月の長い休暇が取れるので、趣味、旅行、飲食、家族サービス、スキルアップなど自由で充実した生活が送れます。

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